せん断

詳細

EN 14509は、工場生産による自立型二重スキン層のメタルフェース断熱サンドイッチパネルに関する要求事項を規定しています。このサンドイッチパネルは、屋根の不連続敷設および屋根の被覆、外壁、および壁の被覆に適用することを前提にしています。対象とする断熱コア材は、堅いポリウレタン、発泡ポリスチレン、押出しポリスチレンフォーム、フェノール樹脂フォーム、泡ガラス、および鉱物綿です。

この規格は、パネルのコア材に関するせん断強さとせん断弾性の測定と規格値といったパネルの機械抵抗に関連する数多くの要求事項を規定しています。この機械抵抗は4点曲げ試験を用いて測定します。この試験では、試験片がせん断により破損するまで耐える極限荷重を測定する必要があり、その後、荷重-変位曲線からせん断弾性を計算します。

曲げ試験用取付け具は、あそびやバックラッシュを最小限にとどめるよう設計し、またコア表面に対する損傷を防止するためサンプルと接触する負荷プレートには充分な幅をもたせることが重要です。最大試験荷重は、コアの厚さと材料によりますが、通常は50 kN以下です。この試験に関してインストロンでは、5900シリーズ万能試験機を使用して、せん断強さとせん断弾性の値を自動的に計算することができるBluehill®ソフトウェアと組み合わせて用いることを推奨します。

試験ソリューション