防振ゴムの疲労試験

課題

防振ゴムの疲労試験

高品質高信頼性の製品に対する消費者の期待が高まるなか、全部品を適切に試験する必要性が出てきています。車両のエンジンやトランスミッションをシャシーに固定するために使われるような防振ゴムは、振動の伝播を低減することにより、フレーム剛性を保護し、乗り心地を快適にすることを求められています。このような部品に使われるエラストマー(ゴム)材料は、自然に劣化する性質があります。部品が設計者の期待を確実に答えるためには、実際の使用条件でシミュレーションすることが重要です。このような試験が信頼性をもって実施されるために、制御パラメータを正しく選択することは重要であり、高性能な試験装置が必要になります。

インストロンのソリューション

防振ゴムの疲労試験

防振ゴムの疲労寿命を調査するために、高度な疲労試験を簡便に実施することのできるElectroPuls™ 試験装置が使われるようになっています。この試験は実際の使用条件をシミュレーションすることにより部品を検証するだけでなく、材料の減衰特性も調べることができます。防振ゴムは、その部品がさらされる様々な条件を反映するために、周波数掃引を活用して、様々な変位振幅において試験されます。ElectroPuls試験機では、このような試験において正しい制御パラメータを選択することが容易になっています。インストロンの特許になっている剛性ベースチューニングという機能があり、正しい制御パラメータを自動的に数秒で最適化できます。また、インストロンでは、動的機械分析(DMA)機能が搭載された、使い易いソフトウェアを用意していますので、試験の設定と実施が迅速かつ容易になり、データ解析のための時間も節約が可能です。

 

さらに詳しい自動車のソリューションはこちらから