医療用チューブの試験

課題

Medical Tubing

外科手術用のチューブは、排出や栄養チューブ、洗腸、透析装置、そして色々な手術プロセスなど、広範囲の用途に用いられます。その損傷は患者を深刻な危険にさらすことになるので、使用材料の機械的性質は重要です。引張り試験は、材料破断における強度とひずみを評価するため、製品開発や品質管理においてしばしば実施されます。加えて、このような医療用チューブと対応する様々なコネクターや装置との接続では、軸方向の力および単純な回転運動が必要になります。医療用チューブを様々な小孔径のコネクターや医療装置に接続するトルクと力の測定は、最終製品の品質を確保する上で重要なことです。

インストロンのソリューション 

Medical Tubling Testing

様々なタイプの医療用チューブおよび、それに対応する多種類のコネクターを試験するにあたっては、ねじり(Torsion Add-On)を追加した5940 シリーズのシステムを使用することを推奨します。ねじり機能(Torsion Add-On)は、バイオバス(BioBox)の中に完全に入れて、液温37℃で試験することができます。もし、体温(37℃)での試験が不必要ならば、5940または5960 シリーズ のシステムを推奨します。ねじり機能(Torsion Add-On)を活用することにより、システムはBluehill® Universalソフトウェアを用いて、軸方向および回転方向の試験を制御し、医療用チューブの接続をシミュレーションできます。加えて、システムは単純な直線的な試験にも利用でき、チューブの引張り強度と伸び特性を測定することができます。