概要
CEAST MMF マルチウエイトテスター」は、1回の試験において単一ウエイト及びマルチウエイトを用いる測定に関するASTM D1238規格A、B、C、D並びにISO 1133 A及びBに完全に準拠するMFR及びMVR規格に従ってメルトインデックス試験を実施します。マルチウエイト試験では、最大5個のウエィトをどのようなに手順でもセットすることができます。つまり、増加させる、減少させる、あるいはランダムに行うなどの、完全にカスタマイズ可能な予熱と測定ステップが可能です。すべての質量は、オペレータの介入無しに予め自動的にセットされて管理されるため、あらゆる安全上の危険性が低減されます。高精度の直接接触式エンコーダーは、ピストン変位を測定し、バレルの正確な温度分布を安定して維持します。さらに先進的な特徴としては、試験に関するすべてのプログラミング、管理及び診断の各機能用に、Windows CEによる内蔵PCを用いた大型タッチスクリーン表示があります。このPCは、パラメータと結果一式すべてを保管することができ、これらのデータはUSBを用いるかあるいはイーサネット(LAN)への接続を行えば、作業後簡単にエクスポートできます。傾斜式のバレルは、容易なクリーニングと検査を確実に行うことができ、成形とパージ機能は、最大荷重750 Nの独自のロードセル機能によりサポートされています。自動切断、自動クリーニング及びダイスエル用の各付属品も利用することができます。
特長
- オーブンに取り付けられた傾斜支持装置により、オペレータは、試験後に容易にバレルのクリーニングと検査を行うことが可能。
- ピストンに質量をセットする完全自動システムを備え、単一の質量あるいはマルチウエイト試験用にあらゆる質量の組合せでの利用が可能。
- 0.325 kgから21.6 kgまでの範囲の8種類の異なる質量(国際規格に列記された推奨される質量から選択)有り。
- マルチウエイト測定の実施には、増加、減少あるいはランダムなどの手順にしたがって、同一試験において最大5個のウエイトを用いることが可能。
- 迅速かつ正確なウエイトの適用を可能にする高精度の数値制御を用いた上昇装置。
- 1回の試験において最大50個の測定点を有し、優れた結果と高い精度を保証する高精度エンコーダー。
- この装置には、簡単で、迅速かつ効率的にクリーニングを行う強力で完全に一体化された半自動クリーニングシステムの追加が可能。
- 試験開始前に材料のたれを防止するため、高い流動性材料の試験向けに、安全上の問題を取り除くためマイクロスイッチ制御を用いたダイプラグ装置の利用が可能。
- 材料の成形用に、結果の高い再現性及び予熱段階ならびに試験終了時のパージ段階における効率的な気泡の除去を保証する独自のロードセルの機能有り。
- 特定の規格(例、PVC向けのASTM D3364)に従う特殊ダイの提供が可能。
規格
- ASTM D1238 規格 A, B, C, D
- ISO 1133 A および B