概要
CEASTモジュール式メルトフローインデックスは、レオロジー分野における熱可塑性プラスチックの品質管理データとして基本的に必要なメルトフローレイト(MFR)及びメルトボリュームレイト(MVR)の測定を非常に正確に行います。
特長
- データ入力、試験の実施、温度制御、タイミング、ウエイト上昇、材料切断、データ収集、計算、及び最終報告書作成に用いるオンボードキーボード。
- ステップごとのMFIあるいはMVR、各ステップの時間、合計時間、温度、ピストン位置、ならびにテスト開始時の実時間と位置を含む試験の実施中に表示されるデータ出力。
- 搭載されたディスプレイ上における結果の迅速な表示、ならびに試験結果の直接のプリントアウト。
- 半自動サイクルの適用を可能とする各種強化モデル。
- すべての較正用パラメータは、キーボードを用いて編集可能、あるいはシリアルポートを使用してPCと接続することにより編集可能。
- モジュール式設計により、ニーズの増加にもとづいて随時機能を追加可能。
モデルシリーズ
基本モデル
- ASTM D1238及びISO 1133規格A(メルトマスフローレイト)に従うテストを実施。
- 交換可能なノズルとクリーニング用ツールなどの基本的な付属品付き。
- 迅速リリース装置により、ノズルがバレルから取り外しできるのですべての部品のクリーニングが可能、わずらわしい残留物の付着も防止。
強化モデル
- ISO 1133及びASTM D1238規格A、B、及びC(メルトマスフローレイト及びメルトボリュームフローレイト)に従う試験を実施。
- オプションとして、3種類の強化モデル有り。
- 試験中にピストン変位を測定するため、高精度のデジタルエンコーダーを装備。30 mmのピストン の移動中に最大40点の測定を実施。この結果、試験結果における誤差と偏差を低減し、とくに流体材料の試験において高精度の結果を保証。
- デジタルエンコーダーを装備、ならびに時間ごとに試験用ウエイトの自動ウエイト上昇操作装置を装備。これにより、マニュアル操作と5 kg以上のウエイト操作を低減。
- デジタルエンコーダー、及び電動駆動による上昇装置を装備するとともに、高精度の押出品を所定の時間あるいは位置基準のステップごとに切断するための自動メルト切断装置を装備。これにより、マニュアル操作の必要性及び試験中の関連する誤りをさらに低減。
規格
- ISO 1133 A-B
- ASTM D1238 規格 A, B, 及び C