電気機械式万能試験機は、引張や圧縮の静的試験にもっとも一般的に使用されています。こうした試験機は引張試験機とも呼ばれます。試験形式別には、引張、圧縮、せん断、固定、剥離、引裂き、サイクル、曲げ試験などがあります。これらシステムの容量は、試験フレームによって、0.5 kN(50kg)の低容量から最大で600 kN (60t)までの大容量があります。これらシステムは自動試験用にも使用されます。
インストロンは、荷重容量1000 Nから最大2500 kNまでの広範囲な動的および疲労試験に対して完全統合された試験機を用意しています。油圧サーボ、電動サーボ、リニアモータ技術を組み込んだ、これら試験装置は、広範囲の疲労、動的、静的試験用途をカバーします。具体的には、高サイクル疲労、低サイクル疲労、熱機械疲労、き裂進展、破壊靭性、二軸、軸ねじり、多軸、高ひずみ率、準静的、クリープ、応力緩和、その他の動的および静的試験用途にご利用いただけます。
インストロンは、広範囲の大容量油圧万能試験機を用意しています。これらの試験機は油圧式で、静的引張、圧縮、曲げ、せん断試験を高い費用効果で実施できます。
対衝撃性は、部品設計者が考慮すべきなかでも特に重要な特性であると同時に、定量化することがもっとも難しい特性です。対衝撃性は耐用年数を測る重要な基準の1つであり、また製品の安全性と法的責任に関与します。インストロンは、実際の衝撃条件をシミュレートする衝撃試験システムの設計について80年を超える経験を有しています。