ASTM D575-91(2007)のこの部分は、方法Aのみに関してこの規格に与えられる一般原則にもとづき、ゴムの圧縮たわみ特性を測定する試験条件を規定しています。
この規格に従う圧縮時のゴムの試験に関しては、インストロンは、試験対象の試験片よりも大きい直径をもつ圧縮用プラテンを装備したインストロン3300あるいは5500電気機械式試験機を推奨します。さらに、このプラテンは、フレームおよびロードセルにしっかりと固定されていることが望ましく、試験時に発生する荷重を超える定格負荷容量を有していなくてはなりません。
精度を向上させるためには、圧縮プラテンに線形可変変位トランス(LVDT)装置を装着することができます。LVDTを使用することにより、負荷システムにおいて無関係なコンプライアンスは取除かれます。そうしないとこのコンプライアンスは、試験片の実際の変形よりも大きいクロスヘッドの伸びによる変形として報告される結果をもたらします。
この要求事項を完全に理解するためには、インストロンはASTM D575-91(2007)を検討することも推奨します。