プラスチックの曲げ特性は、数多くのアプリケーションで重要です。ASTM D790では、適切な試験手順を詳しく記載しています。比較的剛性の高い材料を測定するには、3点または4点で荷重をかけるための治具を使用します。4点曲げ試験を実施する場合、たわみ量をクロスヘッド位置で測定することはできません。4点曲げ試験では、たわみ計や他のひずみゲージ機器を使って、直接たわみ量を測定することが必要です。支持スパンは、試験片の厚さにより決められるので、治具を選ぶ際には、あらかじめ試験片の寸法範囲を把握しておくことが重要です。
荷重アンビルやサポートアンビルの寸法は、規格ごとに異なる可能性があるので、治具の要件、試験構成、試験手順、結果要件などをしっかり理解するためにASTM D790を参照されることを推奨いたします。