規定の条件下での試験片の曲げ挙動を調べ、
曲げ強さ、曲げ弾性率、そして曲げ応力、曲げひずみの相関などの性質を測定するために、この方法で試験を実施しました。この試験方法は支点間の中央部に負荷する両端自由支持はり(3点曲げ試験)に適用します。
ISO 178によるこの試験方法は、以下に示す材料に適しています
:
- 型成形および押出成形の熱可塑性プラスチック材料。非充てんプラスチックのほか、充てん材やコンパウンドで強化されたプラスチックを含む。
- 硬質熱可塑性シート材料
- 型成形の熱硬化性材料。充てん材やコンパウンドで強化された材料を含む。
- 熱硬化性シート材料
この試験には
3点曲げ治具を使用しました。そして、クロスヘッド位置の測定が、たわみ量の測定方法として許容できる方法であることがわかりました。支持スパンの要件は、試験片の厚さに基づいています。治具を選定するには、試験片の寸法範囲をあらかじめ把握しておくことが重要です。荷重アンビルおよび支持アンビルの寸法は、試験片の厚さにより異なりますので、正しい治具の要件をご理解いただくために、ISO 178を参照いただくことを推奨いたします。