接着剤

木材接着部の強度は、建築全体の性能を決定する上で重要です。治具は、様々な木材と接着剤を使った接着強度を評価するのに、正確で簡単な方法を提供するよう設計されています。

操作原理

試験治具は、２つの鋼製の試験片ホルダーから構成されています。上部ホルダーは、最適なアラインメントを確保できるフレキシブルな連結機構によって、試験システムのロードセルに取り付けられます。下部ホルダーは、試験機のベース面のアダプタに直接装着されます。

準備された試験片は、正面からホルダーに単純に挿入され、ホルダーは試験荷重を試験片肩部に負荷するよう設計されています。

クロスヘッドが引張り方向に移動することにより、力が接着接合部を破断するように働きます。

適用範囲

• ASTM D 897に適合した、木材の接着結合強度測定

アクセサリー