ひずみ測定は材料試験において鍵を握り、ASTMやISOなどの産業規格のほとんどで要求さえる重要な要素です。インストロンはひずみ測定のための幅広い製品群をラインナップし、様々な材料やアプリケーションに対応しております。シンプルな 貼付式ひずみゲージから、先進型のビデオ伸び計まで、規格を満足させる品質を保つためインストロンのエンジニアにより製造されています。お客様の試験において、特注を要するひずみ測定の課題がございましたら、弊社のエンジニアソリューショングループが 対応することも可能です。
高温用 高温度伸び計は、ひずみを測定するために静電容量、ひずみゲージ、およびLVDT技術を使用します。 これらの高温接触式伸び計は、多種多様な材料および温度範囲に対応し、恒温槽および大気炉と一緒に使用できるよう設計されています。
曲げたわみ計 たわみ計そのものは、ひずみ測定装置ではありません。単に、スプリングが内装されたプランジャーで、クリップ式、または接触式自動伸び計AutoX750、またはビデオ式伸び計(AVE 2)と組み合わせて使われます。主として、曲げ試験に使用されます。
き裂開口変位(COD)ゲージ き裂開口変位トランスデューサは、ASTMとISOの標準的な破壊力学試験(サイクルまたは静的)を実施するために特別に設計されており、全ての一般的な試験片形状(CT、SEB、中央き裂、円弧タイプ)に対応できます。
横方向伸び計 横方向のクリップ式伸び計は、横方向(または幅方向)のひずみを測定するのに使用できます。測定長さが小さい場合(<0.5mm)は、弾性的性質の決定に用いられ、測定長さが大きい場合(>5mm)は、塑性的性質の決定に用いられます。
交換用ナイフエッジとクリップ 伸び計用のオプションパーツならびに、交換用のパーツをご用意しております。交換用ナイフエッジはご使用中のものが消耗した際に交換してください。オプションのクリップは、異なる試験片を使用する際にお使いください。
伸び計の校正器 伸び計の校正器は、伸び計が電気的校正を適用できない、または出力の手作業による検証が要望される場合に使われます。
アクセサリーカタログ アクセサリーカタログ第7版(英語)では、その他の伸び計もご覧いただけます。また、ナイフエッジ、クリップ、接続用ケーブル等伸び計のためのアクセサリーについても掲載されています。