リソース » ニュースとリソース » Bluehill Central 2 ソフトウェアがリリースされました

Instron、Bluehill Central 2 ソフトウェアプラットフォームを発表

Bluehill Centralの試験室管理モジュール

Instron®は、Bluehill® Centralソフトウェア新バージョンを発表いたしました。このソフトウェアは、あらゆる規模の試験室に向け、インストロンの試験システムを簡単に管理し、試験データにアクセスすることを可能にし、強力な試験室管理モジュールをスタンドアロンオプションとして初めて提供いたします。

Bluehill Central 2は、複数のインストロン試験システムに紐付けられたBluehill Universalソフトウェアアプリケーションの一元管理を可能にします。各システムは中央データベースとの間でデータの送受信を行います。 これにより、Bluehill Universalの試験メソッド、ユーザー、結果、ファイルの改定履歴、および監査証跡データをリモートで管理できるようになります。

従来、トレーサビリティ機能を用いて可能であった機能が試験室管理ツールに統合され、接続されたインストロン試験システムが、Bluehill Central のファイルリポジトリにアクセスして、制御された試験メソッドの実行、結果の出力、ファイルのアップロードとダウンロード、およびユーザー権限の管理を行うことを可能にします。

Bluehill Central の最近の発表により、試験室管理モジュールにはオフライン同期、新しい読み取り/書き込みアクセス、ファイル改訂ステータス管理などの新しい機能も提供されています。

新しいオフラインモードでは、試験室内の各インストロン試験機にメソッドファイルが同期・保存されるため、ネットワーク障害が発生した場合でも試験を継続できます。 ファイルやフォルダは引き続き利用可能で、オフラインで実行された試験データは、ネットワーク接続が復旧した際に自動的にデータベースへ転送されます。

読み取り/書き込みアクセスオプションにセキュリティレイヤーが追加され、特定のファイル、フォルダ、およびメソッドへのアクセスをより厳格に制限できるようになりました。 例えば、個別のファイルをロックして特定の担当者のみが編集できるようにしたり、トレーニングを受けていない特定のオペレーターが試験を実行できないように制限したりすることが可能です。

Bluehill Central 2で利用可能なファイル改定ステータス管理により、メソッドの改定ステータス(アクティブ、廃止、下書き、またはレビュー待ち)を簡単に確認および制御でき、メソッドのライフサイクル管理を効率化できます。

"インストロンのソフトウェア製品開発マネージャ Dan Caesar は、以下のように申しております。「Bluehill Central 2 は、能率性からデーターセキュリティに至るまで、試験室の課題に真剣に取り組む革新的なソリューションを提供するという私たちの製品開発の賜物です。」「独立型の試験室マネジメントを提供し、これらの重要な機能を導入することで、われわれはこれまでにない制御と生産性で試験室を強化します。」

試験室管理モジュールは、Traceabilityプラグインを購入しなくても利用可能ですが、リモートでファイルの変更を確認したり、試験システムの監査証跡をフィルタリングして印刷したりする必要がある試験室にとって、Traceabilityは非常に価値のあるオプションです。 コンプライアンスに対応したこのプラグインは、FDA(米国食品医薬品局)などによって厳格に規制されているバイオメディカル、航空宇宙、自動車、防衛などの分野の試験室において特に有益です。

また、導入実績の多いプラグインである Bluehill Central の TrendTracker は、接続されたすべてのシステムの試験結果を出力し、時系列でのデータの傾向を捉え、試験室のデータ解析を強化します。